AIでYouTubeのサムネイルを生成する方法。無料で試せるプロンプトと生成例を紹介

この記事では、ChatGPTの画像生成機能(GPT-Image-2)を使って、YouTubeサムネイル画像を生成する方法を紹介します。

ChatGPTの無料プランでも画像生成は試せますが、あっという間に利用上限に達して生成できなくなります。たくさん生成したい場合は、時間を空けるか、有料プラン(Plusプラン以上)の利用を検討しましょう。この記事ではChatGPT Plusプランを使用しています。

生成できるデザインのバリエーションの確認、基本テンプレート、ジャンル別の生成例、公開前のチェックポイントを紹介します。

生成できるサムネイルのバリエーションを知る

とりあえずChatGPTが生成できるデザインのバリエーションを見てみましょう。以下のように指示すると、1枚の画像の中に複数パターンのサムネイル見本をまとめて生成できます。

YouTubeのサムネイル画像(各サムネイルのアスペクト比は16:9)のバリエーション見本を、1枚の画像に4パターンまとめて生成してください。2列×2行で配置してください。

4パターンはそれぞれ、題材・配色・レイアウト・テイストを大きく変えてください。見た目の方向性がはっきり異なるデザインにしてください。
各サムネイルには日本語の短いタイトルを入れてください。

そのまま使えそうなレベルですね!いろんなバリエーションのサムネイルが生成できることがわかりました。

プロンプトのテンプレート

YouTubeのサムネイル画像を生成するときに使いやすいプロンプトのテンプレートを紹介します。ご自身のYouTube動画に合わせて編集してみてください。

AIにキャッチコピーも考えてもらうパターンのプロンプト

まずは、サムネイル内に入れるキャッチコピーをAIに考えてもらうパターンです。
動画タイトルをそのまま入れると長過ぎてゴチャゴチャして見にくいことがあるので、AIに短くて目立つ言葉を考えてもらって配置してもらいます。

YouTubeのサムネイル画像を生成してください。アスペクト比は16:9。

参照画像:有り(背景画像としてそのまま使用/人物の写真で右側に配置/商品の写真として中央に配置/デザインテイストの参考)

動画タイトル:〇〇
動画ジャンル:〇〇系
サムネイルの雰囲気:〇〇、〇〇、少しインパクト
入れたい要素:〇〇、〇〇、〇〇
配色:〇〇、〇〇、〇〇

動画タイトルは内容を理解するための参考情報として扱ってください。
動画タイトルをそのままサムネイル内に入れず、内容をもとに短くて強い日本語キャッチコピーを考えてください。
動画タイトルとほぼ同じ言い回しや長い文章は避け、短くキャッチーな表現に言い換えてください。
視聴者が「自分にも関係ありそう」「見たら役に立ちそう」と感じる言葉にしてください。
ただし、動画内容とズレる誇張表現や釣りっぽい表現にはしないでください。

・参照画像がある場合は、指定された用途に合わせて自然に反映する
・サムネイル内の文字は短く、大きく、強く見せる
・スマホで小さく表示されても読めるようにする
・人物、文字、重要モチーフが目立つ構図にする
・背景は情報を詰め込みすぎない
・文字は日本語で、読みやすく配置する
・プロのYouTubeサムネイル風に仕上げる

キャッチコピーまでAIに考えてもらえるので、「サムネイルに何の文字を入れればいいかわからない」という場合に使いやすいです。
ただし、AIが考えた言葉が動画内容と少しズレることもあるので、生成後に必ず確認しましょう。

動画タイトルをそのままサムネイルに含めるパターンのプロンプト

こちらは、動画タイトルをそのままサムネイルに入れるパターンです。

YouTubeのサムネイル画像を生成してください。アスペクト比は16:9。

動画タイトルをサムネイルに入れてください。

参照画像:有り(背景画像としてそのまま使用/人物の写真で右側に配置/商品の写真として中央に配置/デザインテイストの参考)

動画タイトル:〇〇
動画ジャンル:〇〇系
サムネイルの雰囲気:〇〇、〇〇、少しインパクト
入れたい要素:〇〇、〇〇、〇〇
配色:〇〇、〇〇、〇〇

・参照画像がある場合は、指定された用途に合わせて自然に反映する
・サムネイル内の文字は短く、大きく、強く見せる
・スマホで小さく表示されても読めるようにする
・人物、文字、重要モチーフが目立つ構図にする
・背景は情報を詰め込みすぎない
・文字は日本語で、読みやすく配置する
・プロのYouTubeサムネイル風に仕上げる

動画タイトルが長い場合は、サムネイル内の文字が小さくなりがちです。YouTubeはスマホの小さな画面で見られることも多いので、サムネイルに入れる文字は少なめが良いかもですね。

こちらで考えたキャッチコピーを反映するパターンのプロンプト

入れたい言葉が決まっている場合は、キャッチコピーを指定するのがおすすめです。
たとえば「初心者向け」「保存版」「知らないと損」など、動画の訴求ポイントを短い言葉で入れたいときに使えます。

YouTubeのサムネイル画像を生成してください。アスペクト比は16:9。

キャッチコピー「◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯」をサムネイルに入れてください。

参照画像:有り(背景画像としてそのまま使用/人物の写真で右側に配置/商品の写真として中央に配置/デザインテイストの参考)

動画タイトル:〇〇
動画ジャンル:〇〇系
サムネイルの雰囲気:〇〇、〇〇、少しインパクト
入れたい要素:〇〇、〇〇、〇〇
配色:〇〇、〇〇、〇〇

・参照画像がある場合は、指定された用途に合わせて自然に反映する
・サムネイル内の文字は短く、大きく、強く見せる
・スマホで小さく表示されても読めるようにする
・人物、文字、重要モチーフが目立つ構図にする
・背景は情報を詰め込みすぎない
・文字は日本語で、読みやすく配置する
・プロのYouTubeサムネイル風に仕上げる

AIに全部おまかせするより、「この言葉だけは絶対に入れたい」というときに向いています。

実際に生成してみよう!YouTubeのサムネイル生成例

では、実際にYouTubeサムネイルを生成してみます。

まずは、営業ノウハウ系の動画を想定して、ビジネス系YouTubeらしいサムネイルを生成してみます。
動画タイトルは「営業が苦手な人でも成約率を上げるための商談準備術」です。
今回は、動画タイトルをそのまま入れるのではなく、AIにサムネイル向けの短いキャッチコピーを考えてもらいました。

YouTubeのサムネイル画像を生成してください。アスペクト比は16:9。

参照画像:無し

動画タイトル:営業が苦手な人でも成約率を上げるための商談準備術
動画ジャンル:ビジネス系
サムネイルの雰囲気:信頼感、わかりやすい、少しインパクト
文字以外に入れたい要素:ビジネスパーソン、資料、グラフ、上に向かう矢印
配色:ネイビー、白、黄色

動画タイトルは内容を理解するための参考情報として扱ってください。
動画タイトルをそのままサムネイル内に入れず、内容をもとに短くて強い日本語キャッチコピーを考えてください。
動画タイトルとほぼ同じ言い回しや長い文章は避け、短くキャッチーな表現に言い換えてください。
視聴者が「自分にも関係ありそう」「見たら役に立ちそう」と感じる言葉にしてください。
ただし、動画内容とズレる誇張表現や釣りっぽい表現にはしないでください。

・サムネイル内の文字は短く、大きく、強く見せる
・スマホで小さく表示されても読めるようにする
・人物、文字、重要モチーフが目立つ構図にする
・背景は情報を詰め込みすぎない
・文字は日本語で、読みやすく配置する
・プロのYouTubeサムネイル風に仕上げる

動画タイトルは「営業が苦手な人でも成約率を上げるための商談準備術」ですが、サムネイル内では「準備で変わる 成約率UP」という短いキャッチコピーになりました!長いタイトルをそのまま入れるよりも、かなり見やすい印象です。

ネイビーと白の配色もビジネス系らしく、信頼感を出しつつ、黄色の文字や矢印でしっかり目立つサムネイルになっています。

こういうノウハウ系の動画では、「何が得られるのか」が一瞬で伝わることが大切なので、短い言葉に言い換える指示はかなり相性が良さそうです。

ゲーム実況系動画のサムネイルの生成例

続いて、ゲーム実況系のYouTubeサムネイルを生成してみます。

ここでは、架空のゲーム『TOKYO MEGA GIRL〜巨大化した彼女を救え〜』のキャプチャー画像を参照画像として使用しました。参照画像を背景として使うことで、ゲーム画面の雰囲気を活かしたサムネイルを作れます。

こちらの画像です。ちなみにこのキャプチャー画像もChatGPTで生成しています。

AIにキャッチコピーも考えてもらうパターンの生成例

まずは、AIにキャッチコピーも考えてもらうパターンです。
動画タイトルから内容を読み取って、サムネイル向けの短い言葉に変換してもらいます。

YouTubeのサムネイル画像を生成してください。アスペクト比は16:9。5パターン。

参照画像:有り(背景画像としてそのまま使用)

動画タイトル:彼女がデカすぎる…!巨大化した彼女を救う新感覚ゲームを実況【TOKYO MEGA GIRL】
動画ジャンル:ゲーム実況系
サムネイルの雰囲気:迫力、驚き、インパクト
文字以外に入れたい要素:特に無し
配色:ピンク、黒、白

動画タイトルは内容を理解するための参考情報として扱ってください。
動画タイトルをそのままサムネイル内に入れず、内容をもとに短くて強い日本語キャッチコピーを考えて配置してください。
動画タイトルとほぼ同じ言い回しや長い文章は避け、短くキャッチーな表現に言い換えてください。
視聴者が「続きが気になる」「どんな展開なのか見たくなる」と感じる言葉にしてください。
ただし、動画内容とズレる誇張表現や釣りっぽい表現にはしないでください。

・参照画像は背景画像として使用する
・サムネイル内の文字は短く、大きく、強く見せる
・スマホで小さく表示されても読めるようにする
・人物、文字、重要モチーフが目立つ構図にする
・背景は情報を詰め込みすぎない
・文字は日本語で、読みやすく配置する
・プロのYouTubeサムネイル風に仕上げる

動画のタイトル『彼女がデカすぎる…!巨大化した彼女を救う新感覚ゲームを実況【TOKYO MEGA GIRL】』から、AIが「救うにはデカすぎる」というキャッチコピーを考えて反映してくれました!

ゲーム実況系のサムネイルは、少し大げさなくらいの迫力があったほうが目に留まりやすいので、こういう短いコピーは相性が良いですね。

動画タイトルをそのままサムネイルに含めるパターンの生成例

次に、動画タイトルをそのままサムネイルに入れるパターンも試してみました。

YouTubeのサムネイル画像を生成してください。アスペクト比は16:9。

動画タイトルをサムネイルに入れてください。

参照画像:有り(背景画像としてそのまま使用)

動画タイトル:彼女がデカすぎる…!巨大化した彼女を救う新感覚ゲームを実況【TOKYO MEGA GIRL】
動画ジャンル:ゲーム実況系
サムネイルの雰囲気:迫力、驚き、インパクト
文字以外に入れたい要素:特に無し
配色:ピンク、黒、白

・参照画像は背景画像として使用する
・サムネイル内の文字は短く、大きく、強く見せる
・スマホで小さく表示されても読めるようにする
・人物、文字、重要モチーフが目立つ構図にする
・背景は情報を詰め込みすぎない
・文字は日本語で、読みやすく配置する
・プロのYouTubeサムネイル風に仕上げる

「動画タイトルをサムネイルに入れてください。」と指定したので、動画のタイトルをそのまま反映してくれました。文字量が多く少しごちゃごちゃしていますが、逆に具体的なので動画の内容が気になりますね。

こちらで考えたキャッチコピーを反映するパターンの生成例

最後に、こちらで考えたキャッチコピーを指定して生成してみます。
今回は「たまらん!」という短い言葉を入れてみました。

YouTubeのサムネイル画像を生成してください。アスペクト比は16:9。

キャッチコピー「たまらん!」をサムネイルに入れてください。

参照画像:有り(背景画像としてそのまま使用)

動画タイトル:彼女がデカすぎる…!巨大化した彼女を救う新感覚ゲームを実況【TOKYO MEGA GIRL】
動画ジャンル:ゲーム実況系
サムネイルの雰囲気:迫力、驚き、インパクト
文字以外に入れたい要素:特に無し
配色:ピンク、黒、白

・参照画像は背景画像として使用する
・サムネイル内の文字は短く、大きく、強く見せる
・スマホで小さく表示されても読めるようにする
・人物、文字、重要モチーフが目立つ構図にする
・背景は情報を詰め込みすぎない
・文字は日本語で、読みやすく配置する
・プロのYouTubeサムネイル風に仕上げる

かなりインパクトがありますねw 短い言葉を大きく入れるとインパクトが出ます。
動画の内容を細かく説明するというより、「何これ、気になる!」と思ってもらう方向のサムネイルです。
ゲーム実況やエンタメ系の動画では、こういう短いリアクション系の言葉が合いそうです。

まとめ

ChatGPTの画像生成機能を使うと、かなりハイクオリティのYouTubeのサムネイル画像が手軽に作れるようになりました!

動画タイトルから短いキャッチコピーを考えてもらったり、参照画像を背景として使ったりできるのもすごく便利です。

ぜひ、ご自身のYouTube動画に合わせて、プロンプトのテンプレートを活用してみてください。

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