AIでチラシ画像を生成する方法!無料で試せるプロンプトと生成例を紹介

この記事では、ChatGPTの画像生成機能(GPT-Image-2)を使って、チラシ画像を生成する方法を紹介します。業種や告知内容に合わせて、A4縦型のチラシ画像を作るためのプロンプトと生成例をまとめました。

ChatGPTの無料プランでも画像生成は試せますが、あっという間に利用上限に達して生成できなくなります。たくさん生成したい場合は、時間を空けるか、有料プラン(Plusプラン以上)の利用を検討しましょう。この記事ではChatGPT Plusプランを使用しています。

プロンプトのテンプレート

チラシ画像を作るときは、店名やサービス名だけでなく、料金、キャンペーン、営業時間、住所、申込方法などもまとめて指定すると、かなり実用的なデザインになりやすいです。

{ジャンル}のチラシ画像を生成してください。
サイズはA4縦、比率は1:1.414。

参照画像:{有り / 無し}
参照画像の説明:{参照画像がある場合は、どのように使ってほしいかを書く。例:店舗の内観写真を適切に配置 / スタッフ写真を自然に配置 / ロゴの雰囲気を参考にする}

掲載内容:
・名称:{店舗名・サービス名・イベント名など}
・メインタイトル:{チラシで一番目立たせたいタイトル}
・キャッチコピー:{短く印象に残るコピー}
・内容:{サービス内容・イベント内容・商品内容など}
・おすすめポイント:{強み1}、{強み2}、{強み3}
・料金:{料金・月額・初回価格・参加費など}
・キャンペーン:{初回限定 / 期間限定 / 無料体験 / 割引情報など}
・対象者:{初心者 / 女性 / 親子 / 学生 / シニア / 地域の方など}
・日時または期間:{開催日・営業時間・受付期間など}
・住所:東京都{区名}〇〇0-0-0
・連絡先:03-0000-0000
・申込方法:{電話 / LINE / Webフォーム / 公式サイトなど}
・URL:https://example.com
・QRコードを入れるスペース:{詳しくはこちら / ご予約はこちら / お申し込みはこちら}
・補足情報:{駐車場あり / 先着順 / 数量限定 / 持ち物 / 注意事項など}

デザインの方向性:
・{ジャンル}のチラシとして、実際に配布されていそうな完成度の高いデザインにする
・雰囲気:{にぎやか / 清潔感 / 高級感 / 親しみやすい / 信頼感 / ポップ / おしゃれ など}
・配色:{赤・黄色 / ネイビー・白 / ベージュ・くすみカラー / 青・白・オレンジ など}
・タイトルを大きく目立たせる
・料金やキャンペーン情報をわかりやすく強調する
・写真やイラストを内容に合うように配置する
・情報量が多くても、見出し・強調・説明のメリハリをつけて整理する
・日本語の文字は読みやすく配置する
・プロのデザイナーが作ったような高品質なチラシにする

参照画像を使いたい場合は、「参照画像:有り」と書いたうえで、その画像をどう使ってほしいかも添えるのがコツです。

たとえば、以下のような画像を使いたいケースがあります。

  • お店の内観・外観
  • スタッフ写真
  • 商品写真
  • ロゴ画像

「この美容院の内観写真を適切に配置」「スタッフの写真を自然に使う」「ロゴの雰囲気に合わせてデザインする」のように書くと、仕上がりもかなり安定しやすくなります。

スーパーのチラシの生成例

まずは、スーパーの特売チラシを生成してみました。

スーパーの特売チラシ画像を生成してください。
サイズはA4縦、比率は1:1.414。

参照画像:無し

掲載内容:
・店名:オモシロマート
・メインタイトル:週末特売セール!
・サブタイトル:今週のお買い得商品をドーンと大放出!
・開催日:5月10日(金)〜5月12日(日)
・営業時間:9:00〜20:00
・住所:愛知県名古屋市中村区〇〇1-2-3
・電話番号:052-123-4567

商品情報:
・国産豚こま切れ:100g 98円
・たまご:1パック 158円
・きゅうり:3本 100円
・バナナ:1袋 199円
・鮭切り身:2切 298円
・牛乳:1本 168円

追加情報:
・目玉商品:愛知県産キャベツ 1玉 128円
・キャンペーン:1,000円以上のお買い上げで先着100名様にティッシュ1箱プレゼント
・補足情報:数量限定の商品があります。売り切れの際はご了承ください。
・URLまたはQRコードを入れるスペース:詳しくは公式サイトへ

デザインの方向性:
・実際のスーパーで配布されていそうな、にぎやかで目立つデザイン
・赤、黄色、オレンジなどを使った目立つ配色
・価格を大きく目立たせる
・商品写真やイラストをわかりやすく配置する
・にぎやかで活気のある雰囲気にする
・見出し、価格、商品名がひと目でわかるレイアウトにする
・日本のスーパーの折込チラシらしい親しみやすい見た目にする

かなり本物のスーパーの折込チラシっぽい雰囲気になりました!価格の数字が大きく、赤や黄色を使ったにぎやかな配色なので、特売感がしっかり出ています。キャベツや卵、バナナなどの目玉商品も目に入りやすく、見るだけで「安そう!」と感じる仕上がりです。

パーソナルジムのチラシの生成例

続いて、パーソナルジムのチラシを生成しました。

こちらのジムの写真を参照画像としてアップして、チラシに反映してもらいます。

パーソナルジムのチラシ画像を生成してください。
サイズはA4縦、比率は1:1.414。

参照画像:有り
参照画像の説明:ジムの様子がわかるこの参照画像を適切に配置

掲載内容:
・ジム名:SUTEKI BODY
・キャッチコピー:運動が苦手でも続けやすい。あなた専用のダイエット習慣を。
・サービス内容:マンツーマントレーニング、食事サポート、姿勢改善、ボディメイク
・おすすめポイント:完全予約制、初心者歓迎、手ぶらOK
・料金プラン:月4回プラン 19,800円〜
・初回体験:60分 2,000円
・キャンペーン:今月限定で初回カウンセリング無料
・対象者:ダイエットしたい方、運動初心者、健康的に引き締めたい女性
・住所:東京都新宿区〇〇ビル3F
・営業時間:10:00〜22:00
・連絡先:03-0000-0000
・補足情報:ウェア・シューズ・タオル無料レンタルあり

デザインの方向性:
・清潔感があり、信頼感のある、洗練されたデザイン
・黒、白、ネイビー、ブルー、ゴールド系など信頼感のある配色
・スタイリッシュで清潔感のあるレイアウト
・トレーニング風景やトレーナーのイメージ写真を入れる
・キャッチコピーを大きく目立たせる
・「初回体験」「無料カウンセリング」などの訴求を目立たせる
・初心者でも安心できそうな雰囲気にする
・プロのデザイナーが作ったような高品質なチラシにする

黒・ネイビー・ゴールド系の配色で、かなり高級感のあるパーソナルジムのチラシになりました!

今回は参照画像ありで生成しています。ジムの雰囲気がわかる写真もきちんとデザインの中に反映されていて、かなりリアルなチラシに見えますね。やはり実際の空間や設備の写真が入ると、「どんなジムなのか」が伝わりやすくなります。

美容院のチラシの生成例

続いて、美容院のチラシを生成しました。

美容院の内観写真を参照してAIで生成した美容室のキャンペーンチラシ画像

こちらの美容院の内観写真を参照画像としてアップしてチラシに反映してもらいます。

美容室のチラシ画像を生成してください。
サイズはA4縦、比率は1:1.414。

参照画像:有り
参照画像の説明:この美容院の内観写真を適切に配置

掲載内容:
・店舗名:hair salon BROWN
・キャッチコピー:やわらかく、私らしく。毎日が少し楽しくなるヘアデザイン
・コンセプト:ナチュラルで上品な似合わせスタイルを提案する地域密着型サロン
・おすすめメニュー:カット+カラー+トリートメント
・料金例:初回限定 5,800円
・キャンペーン:新規のお客様20%OFF
・営業時間:10:00〜19:00
・定休日:毎週月曜日・第2火曜日
・住所:大阪府豊中市〇〇
・連絡先:06-0000-0000
・予約方法:電話またはWebフォームから受付
・URL:https://example.com
・補足情報:学生割引あり、キッズスペースあり

デザインの方向性:
・おしゃれで清潔感があり、女性が手に取りたくなるようなデザイン
・ナチュラル、おしゃれ、上品、やわらかい雰囲気
・白ベースやベージュ系、くすみカラーなどの洗練された配色
・ヘアスタイル写真や店内イメージを自然に配置する
・店舗名やキャッチコピーを印象的に見せる
・料金やキャンペーン情報を見やすく整理する
・サロンらしい高級感と親しみやすさの両方を感じるデザインにする

かなり美容室らしい、やわらかく上品なチラシになりました!

今回は美容院の内観写真を参照画像として使っていますが、そのイメージもしっかり反映されていますね。参照画像が入ることで、ただおしゃれなだけでなく、実在のお店っぽさもかなり強くなっています。

美容室のようなサロンのチラシでは、「おしゃれ」「上品」「やわらかい」「ナチュラル」など、雰囲気を表す言葉を入れるだけでも仕上がりがかなり変わります。逆に、もっと若めの雰囲気にしたいなら、「韓国風」「ポップ」「トレンド感」などを加えるのもありです。

学習塾のチラシの生成例

学習塾のチラシ画像を生成してください。
サイズはA4縦、比率は1:1.414。

参照画像:無し

掲載内容:
・塾名:わくわく学習教室
・キャッチコピー:わかる楽しさが、自信につながる。
・対象学年:小学4年生〜中学3年生
・コース内容:学校補習コース、中学受験対策コース、高校受験対策コース
・塾の強み:少人数指導、定期テスト対策、保護者面談あり
・料金または月謝:月額9,800円〜
・無料体験・説明会:無料体験授業受付中
・開講日時:平日16:00〜21:30、土曜13:00〜18:00
・住所:東京都北区0-0-0
・連絡先:03-0000-0000
・申込方法:お電話または公式サイトから
・URL:https://example.com
・補足情報:春期講習生募集中。入塾金無料キャンペーン実施中。

デザインの方向性:
・信頼感があり、わかりやすく、保護者にも安心感を与えるデザイン
・青、白、オレンジ、緑など、信頼感と親しみやすさのある配色
・保護者にも見やすい整理されたレイアウト
・勉強している生徒や先生のイメージを入れる
・「無料体験」「成績アップ」「春期講習」などの訴求を目立たせる
・文字情報は多めでも見やすく整理する
・安心感があり、まじめすぎず親しみやすいチラシにする

塾らしいチラシのデザインになりました。青色が映えていて信頼感が伝わりそうです。

整体院のチラシの生成例

最後に、整体院のチラシ画像を生成しました。

こちらの整体院のスタッフ写真を参照画像としてアップしてチラシに反映してもらいました。

整体院のチラシ画像を生成してください。
サイズはA4縦、比率は1:1.414。

参照画像:有り
参照画像の説明:スタッフの写真を適切に配置

掲載内容:
・院名:オダヤカ整体院
・キャッチコピー:肩こり・腰痛・疲れやすさに。毎日を少しラクに。
・対応している悩み:肩こり、腰痛、猫背、骨盤のゆがみ、産後ケア
・施術内容:整体、骨盤調整、姿勢改善、ストレッチ指導
・おすすめポイント:国家資格保有スタッフ、予約優先、土日営業
・料金:初回 3,980円 / 通常 4,500円(60分)
・初回特典:初回限定でカウンセリング料無料
・営業時間:9:00〜19:00
・定休日:木曜日
・住所:東京都豊島区0-0-0
・連絡先:03-0000-0000
・予約方法:電話・LINE・Web予約
・URL:https://example.com
・QRコードを入れるスペース:ご予約はこちら
・補足情報:駐車場2台あり、女性スタッフ在籍

デザインの方向性:
・安心感、清潔感、やさしさが伝わるデザイン
・白、緑、青、ベージュなど、やさしく清潔感のある配色
・リラックス感と安心感が伝わるレイアウト
・笑顔のスタッフのイメージを入れる
・「初回限定」「予約優先」「土日対応」などの訴求を見やすく配置する
・見出しと説明文にメリハリをつけて読みやすくする
・地域密着型の整体院らしい親しみやすいデザインにする

整体院らしい、清潔感と安心感のあるチラシになりました。

今回はスタッフ写真を参照画像として使っていますが、その写真もちゃんと反映されていて、全体の信頼感がかなり上がっています。整体院やクリニック系は、スタッフの顔が見えるだけでも安心感が出やすいので、参照画像との相性がいいと思います。

AIでチラシ画像をうまく作るコツ

業種に合った雰囲気をはっきり指定する

チラシは、業種によって合うデザインがかなり変わります。スーパーなら「にぎやか」「目立つ」「価格を大きく」、美容室なら「おしゃれ」「上品」「やわらかい」、整体院なら「安心感」「清潔感」「やさしい」など、業種に合った言葉を入れるだけでも仕上がりはかなり変わります。

ただ「チラシを作って」と頼むよりも、「どんな雰囲気にしたいか」まで書いたほうが、イメージに近づきやすいです。

料金やキャンペーン情報は目立たせる

チラシでは、料金やキャンペーン情報がかなり重要です。

「初回限定」「無料体験」「20%OFF」「月額9,800円〜」など、読んだ人にとってメリットになる情報は、「大きく目立たせる」「わかりやすく強調する」と指定しておくのがおすすめです。

参照画像を使うとリアル感が出やすい

店舗の内観、スタッフ写真、商品写真、ロゴなどがある場合は、参照画像として使うとかなりリアルなチラシになりやすいです。実際のお店の写真が入るだけで、架空っぽさがかなり減って、ぐっと実用的な見た目になります。

注意点

AI画像生成でチラシを作ると、かなり完成度の高いデザインが出てきます。ただし、そのまま公開・印刷する前に確認しておきたい点もあります。

文字が潰れている

AIで生成したチラシは、パッと見はきれいでも、細かい文字が潰れていたり、少し読みにくくなっていたりすることがあります。

特に、電話番号、住所、営業時間、料金、注意書きなどは必ず確認したいところです。実際に使う場合は、Canva、Photoshop、Illustratorなどで潰れた文字などを打ち直すと安心です。

AIには全体のデザイン案を作ってもらい、細かい文字は最後に人の手で整える、という使い方が現実的かと思います。

内容が間違っていることがある

AIが生成した画像では、数字や文字が微妙に違っていたり、入力した内容と少しズレた表記になることもあります。特に電話番号や日付は、1文字違うだけでも大きなミスになるので注意が必要です。
公開前には、元の原稿と見比べながら、掲載内容をひとつずつ確認しておくのがおすすめです。

地図やQRコードを入れるときの注意点

チラシに地図やQRコードを入れたい場合も注意が必要です。

AIが生成した地図は、実際の道路や駅の位置と違うことがほとんどです。QRコードも、見た目だけそれっぽく生成される場合があり、そのまま読み取れるとは限りません。

実際に使う場合は、正しい地図イラストを別途用意して配置するのが安全です。QRコードも、QRコード作成ツールで作ったものを後から差し込むほうが安心です。

印刷の際の注意点

印刷用のチラシとして使う場合は、画像サイズや解像度も確認しておきたいです。

AIで生成した画像をそのままA4サイズで印刷すると、解像度が低いので少しぼやけることがあります。必要に応じて、PhotoshopやAIアップスケール対応ツールで高解像度化してから使うと、見栄えが良くなります。

また、印刷会社に入稿する場合は、塗り足し、カラーモード、文字の余白などに指定があることも多いです。実際に本格的に配布するチラシとして使う場合は、最後に入稿用データとして整える工程も必要になります。

まとめ

今回は、AIでチラシ画像を生成する方法と、実際に作成した生成例を紹介しました。

ChatGPTの画像生成機能のバージョンがGPT-Image-2になってから、レイアウトの整理やデザインの完成度が大幅に向上し、以前よりも実用的なチラシを作りやすくなっています。

プロンプトで、掲載内容、料金、キャンペーン、対象者、デザインの方向性をしっかり指定すると、かなり完成度の高いチラシ画像を作れます。

ただし、文字の正確さやQRコード、地図、印刷データとしての品質は、最後に人の目で確認する必要があります。

AIで大まかなデザイン案を作り、最終的には人間がCanvaやPhotoshopなどで文字や細部を整えるようにすれば、実用的なチラシ制作にかなり活用しやすいです。

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