AIに食事の栄養評価チェック表を生成してもらおう(GPT-Image-2)

この記事では、ChatGPTの画像生成機能(GPT-Image-2)を使って、食事写真から栄養分析評価表の画像を生成する方法を紹介します。

ChatGPTの無料プランでも画像生成は試せますが、あっという間に利用上限に達して生成できなくなります。たくさん生成したい場合は、時間を空けるか、有料プラン(Plusプラン以上)の利用を検討しましょう。この記事ではChatGPT Plusプランを使用しています。

食事写真を使う時の留意点

食事写真から評価表画像は作れますが、正確な分量まではわからないため、まず使いどころと注意点を整理します。

特に食事写真との相性はよく、料理名の推定、カロリーや栄養素のざっくり計算、改善アドバイスまでまとめてくれます。

もちろん、写真だけで正確な分量まではわからないので、栄養計算アプリのように厳密な数値を出すものではありません。ただ、「今日の食事、ちょっと偏っているかな?」「たんぱく質は足りているかな?」といった確認には十分使えそうです。

夕食の栄養分析評価表を生成

こちらが今晩の夕食です。

ごはん・鮭のムニエル・茄子の味噌田楽・カニクリームコロッケ・きんぴらごぼうです。

この食事を分析してカロリーや糖質、脂質など栄養素も含めた総合評価表の画像を生成。点数も表示。

スマホのChatGPTアプリを開き、写真をアップして、このプロンプトを入力します。おかずの名前も詳しく伝えた方がより正確な結果が出ますが、今回は写真のみで判断してもらいました。

30秒ほど待ってこちらの画像が表示されました。
すごい!きちんと表にまとめてくれました。やはりおかずをテキストで伝えなかったので、カニクリームコロッケをコロッケ、茄子の味噌田楽を炒めものと認識していますね。それにしても、写真からおかずが何かをある程度ちゃんと読み取っていますね。おすすめの改善ポイントも教えてくれて親切です。

以上、ChatGPTによる栄養評価表の生成方法でした。

朝食の栄養分析評価表を生成

続いて朝食です。

今回は具体的にプロンプトに食事内容を含めてみます。また表の内容や項目も細かく指定してみます。食後のコーヒーの写真も合わせてアップします。

添付した食事写真を分析して、横長の一枚画像で「食事の総合評価表」を作成してください。
写真から料理内容を読み取り、各料理ごとのカロリー・たんぱく質・脂質・炭水化物・糖質・食物繊維・食塩相当量を推定して表にし、合計栄養素、1日あたりの基準値、充足率も表示してください。
総合評価は100点満点で点数化し、良い点・気になる点・改善アドバイスも入れてください。
見やすくプロっぽい横長デザインにしてください。分量不明のものは一般的な量として推定し、数値は推定値であることも明記してください。
食事内容は以下です。
・目玉焼き
・小さめのレーズン食パンにKiriのクリームチーズとハチミツを大さじ1
・ヨーグルトにキウイ半個分とハチミツ大さじ1
・無調整豆乳に「黒ゴマ・アーモンド・きな粉パウダー」を小さじ1
・ホットコーヒー(黒砂糖小さじ1)

朝食では、写真だけでなく食事内容もプロンプトに細かく書いてみました。すると、夕食のときよりも料理名のズレが少なくなり、かなり納得感のある評価表になりました。特に、レーズン食パン、Kiriのクリームチーズ、はちみつ、ヨーグルト、キウイ、豆乳、黒ゴマ・アーモンド・きな粉パウダーなど、写真だけでは判断しにくい材料もきちんと反映されています。このあたりは、AIに「何を食べたか」を文章で補足するメリットが大きいですね。

また、別写真としてアップしたホットコーヒーも評価表に含めてくれました。食事全体をまとめて一枚の評価表にしてくれるので、ブログやSNSに載せる画像としても見やすいです。

昼食の栄養分析評価表を生成

最後に昼食です。

添付した食事写真を分析して、横長の一枚画像で「食事の総合評価表」を作成してください。
写真から料理内容を読み取り、各料理ごとのカロリー・たんぱく質・脂質・炭水化物・糖質・食物繊維・食塩相当量を推定して表にし、合計栄養素、1日あたりの基準値、充足率も表示してください。
総合評価は100点満点で点数化し、良い点・気になる点・改善アドバイスも入れてください。
見やすくプロっぽい横長デザインにしてください。分量不明のものは一般的な量として推定し、数値は推定値であることも明記してください。
食事内容は以下です。
・ペペロンチーノ風パスタ(ツナ・ネギを少々)
・特茶 ブレンド茶 ケルセチン配糖体 カフェインゼロ

生成結果を見比べてみると、毎回デザインや項目の見せ方が少しずつ変わることもわかりました。これは画像生成AIらしい部分で、同じようなプロンプトを使っても、表の配置、色使い、項目名、点数の見せ方などが微妙に変わります。毎回同じフォーマットで作りたい場合は、プロンプトでかなり細かく指定した方がよさそうです。

まとめ

今回、夕食・朝食・昼食の3パターンで栄養評価表を作ってみましたが、想像以上に実用的でした!
写真だけでもある程度は分析できますが、料理名や材料をテキストで補足すると、かなり精度が上がります。
また、画像として評価表を作ってくれるので、普通の文章回答よりも見やすく、記録として残しやすいのもメリットです。
食事管理を本格的にやるとなると少し面倒ですが、ChatGPTなら写真をアップしてプロンプトを入れるだけなので、気軽に試せます。
「今日の食事、栄養バランスどうかな?」と思ったときに、AIにざっくりチェックしてもらう使い方はかなりアリだと思いました。

ブログ一覧へ