すごい!GPT-Image-2で本の表紙を生成する方法と生成例、プロンプトを紹介

この記事では、ChatGPTの画像生成機能「GPT-Image-2」を使って、本の表紙画像を生成する方法を紹介します。

ChatGPTの無料プランでも画像生成は試せますが、あっという間に利用上限に達して生成できなくなります。たくさん生成したい場合は、時間を空けるか、有料プラン(Plusプラン以上)の利用を検討しましょう。この記事ではChatGPT Plusプランを使用しています。

ジャンルやタイトル、著者名、表紙の雰囲気を指定しながら、電子書籍や同人誌にも使えそうな表紙案を作っていきます。

とりあえず生成してみよう

ChatGPTの画面に以下のプロンプトを入力して生成します。1枚の画像に4パターンを同時生成してみます。実際に存在する著者名を生成してしまうことがあるので、「架空の著者名」と指定します。Kindleが推奨する表紙の比率は1:1.6なので「縦横比は1:1.6」も指定します。

こちらがプロンプトです。

架空の本の表紙画像を生成。架空の著者名。縦横比は1:1.6。
書店で思わず目を惹くデザイン。内容はおまかせします。4パターン。

こちらが生成された表紙です。

GPT-Image-2で生成した本の表紙

素晴らしいクオリティですね!ただ、よく見ると左下の3冊目に「わっしの世界を変えた」とおっさん口調になっててw、細部はちょっとおかしかったりするので要注意です。

続けて同じプロンプトで、もう1パターン生成してみます。

GPT-Image-2で生成した本の表紙

いいですね!帯もいい感じに生成してくれています。

ラノベ風の表紙

GPT-Image-2で生成したラノベの表紙
架空の本の表紙画像を生成。架空の著者名。縦横比は1:1.6。
ラノベ。ダイナミックで自由で楽しいデザイン。読みたくなるような帯も付ける。内容はおまかせします。4パターン。

すごい…本当にありそうな表紙ですね!
※実際に存在する著者名を生成しているとご迷惑をおかけする可能性があるため、著者名はPhotoshopで消しています。

さらに生成してみます。

GPT-Image-2で生成したラノベの表紙

ちょっと塗りが多すぎてギラギラしています。このギラギラした感じが気になる場合は「イラストの塗りはフラットにする」をプロンプトに追加すると少し改善されます。以下が塗りをフラットにして生成した画像です。

GPT-Image-2で生成したラノベの表紙
架空の本の表紙画像を生成。架空の著者名。縦横比は1:1.6。
ラノベ。ダイナミックで自由で楽しいデザイン。イラストの塗りはフラットにする。
読みたくなるような帯も付ける。内容はおまかせします。4パターン。

塗りがフラットになっていますね。ギラギラしたテイストは次のバージョンのChatGPTで改善されるかもですね。

同じプロンプトでまた生成してみます。

GPT-Image-2で生成したラノベの表紙

本当にいろんなパターンを生成できますね!
ただ、よく見ると文字が潰れていたり読みづらい箇所もあります。同時に4パターンも生成して、しかも画像全体の横幅が992pxで小さめなので、小さい字が潰れてしまっています。1パターンだけであれば綺麗に生成できます。

1パターンだけなら綺麗に生成される

GPT-Image-2で生成したラノベの表紙
架空の本の表紙画像を生成。架空の著者名。縦横比は1:1.6。
ラノベ。ダイナミックで自由で楽しいデザイン。イラストの塗りはフラットにする。
読みたくなるような帯も付ける。内容はおまかせします。

1枚だけで生成すればこのように文字も綺麗に生成できます。また、後半では4パターンを生成した後にその中から1パターンを選び再生成する方法も紹介します。

ホラー小説の表紙も生成してみる

GPT-Image-2で生成したホラー小説の表紙
架空の本の表紙画像を生成。架空の著者。縦横比は1:1.6。
ホラー小説。怖すぎるけど読みたくなるようなデザイン。フォントにもこだわる。読みたくなるような帯も付ける。
内容はおまかせします。4パターン。

怖い!すごい!
どうしてもシンプルすぎる明朝体を生成しがちなので、プロンプトに「フォントにもこだわる」を入れて、本のタイトルに少しでも迫力が出るようにしています。

さらに同じプロンプトで生成。

GPT-Image-2で生成したホラー小説の表紙

怖いですね…。小説のネタのアイデア出しにも使えそうですね。

参照画像を使って表紙を生成する

最後に、事前に用意してあるイラスト画像を反映して表紙を生成してみます。『時空くノ一』という設定にします。

Illustrious系モデル『One Obsession』で生成したくノ一のAIイラスト

この画像をChatGPTの画面にドラッグ&ドロップして参照画像にして、以下のプロンプトを入力します。

架空の漫画の表紙をカラーで生成。架空の著者。縦横比は1:1.6。
漫画のタイトルは『時空くノ一』。参照画像のキャラクターをメインに使用。
ダイナミックで自由で楽しいデザイン。フォントにもこだわる。
読みたくなるような帯も付ける。4パターン。
Illustrious系モデル『One Obsession』で生成したくノ一のAIイラストを参照画像として使用し、GPT-Image-2で生成した本の表紙

おお!ちゃんと参照画像を使って生成してくれました。楽しいですね。さらに生成してみます。

Illustrious系モデル『One Obsession』で生成したくノ一のAIイラストを参照画像として使用し、GPT-Image-2で生成した本の表紙

上の画像の左下のパターンが気に入ったので、それだけを再生成してみます。

Illustrious系モデル『One Obsession』で生成したくノ一のAIイラストを参照画像として使用し、GPT-Image-2で生成した本の表紙
3番目(左下)の画像のみ1枚で再生成。縦横比は1:1.6

いいですね。一枚だけが拡大されて生成されました。残念ながら再生成の際に背景のイラストがほんの少し変わってしまいましたね…。まだ一貫性が維持できないのかもしれません。今後さらにアップデートすれば改善されるとは思います。

以上、ChatGPTによる本の表紙の生成でした!これは小説の執筆やKindle出版がさらに楽しくなりますね。

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